家計管理に対する実態調査

家計管理されていますか?

ともぞうです…ワードプレス内のフォロアー様が20人を超えました。ありがとうございます。初めて2ヶ月目になり、日々配信の勉強中です…至らぬ点も有るかと思いますが、温かい目で見守って頂けたら嬉しい限りです…

最近の報道では物価高騰による家計負担が多く取り上げられています…今年に入り、ウクライナ危機の影響による部材入手難、材料費高騰、アメリカFRBによる金融引き締め、日銀の継続的な金融緩和により、為替は145円/$をつけ20数年ぶりのドル高、円安となっております…一年半前程に102円/$の円高であった時から比べ、大きな相場を迎えております…日本の国力は衰退するばかりだと感じますし、他の先進国に比べて給与は上がらない傾向は続きます…会社からの収入だけで無く、別の収入源を作る事や投資を始めていく事がとても大切になっていくと感じます。

ドル高=円安…ドル安=円高…?今更聞けない、知ったかぶり…の方は下記記事をクリックして頂ければイメージできるかと思います。

日経平均とは

余談になりましたが家計管理に対する実態調査の記事を参考にご紹介していきたいと思います。

家計管理に関しての実態調査

生活費高騰による家計への影響、約8割が実感
「野菜」「ガソリン代」「電気代」で高騰の負担感重く
7割以上が家計見直しの必要性を感じるも、実践した人は3割未満と判明! 無駄遣いの境界線は「自分へのご褒美」と判明~

【生活費高騰】生活費高騰による家計への影響、約8割が実感

生活費高騰の内訳

『生活費の高騰による家計への影響』について尋ねたところ、全体の約8割(77.0%)が「影響を感じる」と回答。

『生活費が高騰したことであなたの家計に影響を与えた項目』としては、1位「食費」(74.2%)、2位「水道光熱費」(63.2%)、3位「交通費」(43.1%)という結果になり、『具体的に影響があった商品やサービス』として「野菜」「食用油」「ガソリン代」「電気代」が挙げられた。

家計に影響を与えた項目上位3つについて、『月に上昇した金額』を尋ねたところ、食費が平均8,887円、水道光熱費が平均5,200円、交通費が平均4,503円上昇していることが判明。

【家計見直しの必要性】家計見直しの必要性と実践に大きな乖離があることが判明

7割以上が家計の見直しが必要だと感じているのに対し、実際に見直した人は3割未満に。

続いて、『家計の見直しが必要だと感じるか』について尋ねたところ、7割以上(72.3%)が「必要だと感じる」と回答。

一方で、『昨今の生活費の高騰を機に、家計の見直しをおこなったか』について尋ねると、「おこなった」人は3割未満(27.3%)となり、実感と実践に乖離があることが明らかになった。

【家計管理の実態】貯蓄なしの割合は、家計管理している人よりしていない人の方が2倍多い!?

家計管理をしている人は約半数。 貯蓄0円の割合は、家計管理をしている人だと12.4%、していない人だと25.2%で、約2倍の差があることが判明。

『家計管理をしているか』について尋ねたところ、約半数(47.2%)が「している」と回答。

家計管理をしている人(N=283)の管理方法の内訳としては、表計算ソフトが23.7%、アプリが37.5%、紙面が36.7%、その他が2.1%。

貯蓄額と照合すると、家計管理をしている人(N=282)のうち、「貯蓄がない(=貯蓄額0円)」と回答した人は12.4%。

一方で、家計管理をしていない人(N=317)では25.2%となり、両者には約2倍の差があることが判明。

また、無駄遣いへの意識について、家計管理をしている人としていない人で比較したところ、家計管理をしている人で無駄遣いをしてしまう人は50.2%。

一方で、家計管理をしていない人では48.0%となり、家計管理の有無に関係なく無駄遣いをしてしまう人は約半数いることがわかった。

【無駄遣いの意識】無駄遣いの境界線は“自分へのご褒美”!?無駄遣いの平均額は年間25.5万円

無駄遣いだと感じる境界線として、“自分へのご褒美としての飲食代”は無駄遣いで、“仕事中の間食代(おかし、ガム、コーヒーなど)”は無駄遣いではないと判明。

無駄遣いの平均額は年間25.5万円。

『無駄遣いだと感じる項目と感じない項目』について尋ねたところ、「自分へのご褒美としての飲食代」が過半数(52.5%)、であったのに対し、「仕事中の間食代(おかし、ガム、コーヒーなど)」は半数以下(49.7%)。

過半数を無駄遣いの境界線として、「自分へのご褒美としての飲食代」は無駄遣いで、「仕事中の間食代(おかし、ガム、コーヒーなど)」は無駄遣いではないという認識があることが判明した。また、「サブスクリプションサービス代」も6割以上(61.5%)が無駄遣いだと感じていることが判明。

なお、無駄遣いの平均額は年間25.5万円であった。

【資産形成/運用との関係】資産形成/運用をしている人の方が生活費高騰に備えようとしている

資産形成/運用をしている人・していない人ともに約8割が生活費高騰による家計への影響を実感。

家計管理をしている人は、資産形成/運用をしていない人よりも、資産形成/運用をしている人の方が約1.4倍多い。

生活費の高騰による家計への影響を実感した人の割合は、資産形成/運用をしている人(N=220)で78.2%、資産形成/運用をしていない人(N=380)でも76.4%となり、資産形成/運用の有無に関係なく、両者ともに約8割が家計への影響を実感していることが判明。

また、家計管理をしている人の割合は、資産形成/運用をしている人で約6割(58.2%)であるのに対し、資産形成/運用をしていない人では約4割(40.8%)であり、資産形成/運用をしている人の方が約1.4倍多いという結果に。

さらに、家計の見直しをおこなった人の割合は、資産形成/運用をしている人で約3割(31.8%)、資産形成/運用をしていない人では2割程度(24.7%)となった。

【サブスクの利用】サブスクの利用率は約4割、利用額は1か月あたり平均約4,000円  サブスクリプションサービスを利用している人は約4割。

自分用の契約は平均1.6件、共有用は平均1件。利用額は1か月あたり平均3,828円。

『サブスクリプション(定期購読・継続購入)サービスの利用有無』について尋ねたところ、約4割(36.8%)が「利用している」と回答。

そのうち、自分専用のサブスクは平均1.6件、共有しているものは平均1件という結果に。なお、サブスクを利用している人(N=221)のうち、共有して利用しているものがある人は58.0%となった。

続いて、『契約しているサブスクリプションサービスのジャンル』について尋ねたところ、「動画系」が最も多く68.8%、次いで「音楽系」が39.8%、「娯楽系」が10.0%となった。 なお、サブスクの平均額は月に約4,000円(3,828円)であることが判明。

お読み頂きありがとうございました。

国民が何に対して物価高騰を感じているか、貯蓄無しの方が家計管理している方より多くいる事、資産運用されている方達の方がより意識を持って生活している事がこの調査でわかっております。

掲載記事は日頃よりお世話になっております松井証券様の調査を元に掲載させて頂いております。「松井証券株式会社調べ」より掲載

今後とも当ブログを宜しくお願い申し上げます。

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