
ともぞうです…日頃より当ブログをご覧になって頂きありがとうございます…BTCですが先週は270万/BTCでしたが、一昨日辺りから300万/BTCを超えてきました。安く仕込めましたので利確するか少し悩みましたが、暫く放置します…
BTCに関してまとめた記事もございますので宜しければ下記2記事をご覧下さい。(クリックされると移行します)
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暗号資産とは

9月9日辺りは280万/BTCでしたが現在は300万/BTCを超える様な展開になっております。
反発の要因は…
BTC相場は270万/BTC周辺で下げ止まっていました…ドル高、円安の影響を受けジリ高に転じた事、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が政策引き締めを実施した事によるリスクについての言及がBTC市場に好感を持たせ戻りを戻したと言われております。

又、米金融政策を巡って市場は先行きを楽観視している事も指摘されています。ブレイナード副議長は政策引き締めの経済へのリスクを指摘していますが、インフレ抑制に向けて引き締め継続の必要性も同時に訴えしている様です。パウエル議長は時期尚早な利上げと金利引き下げに警鐘を鳴らしています…
そんな中、FF金利先物市場では9月の75bp利上げの折り込みが進んでいるが来年からは利上げがストップする予測が大勢となっている…FRB関係者の中には政策金利を4%以上に引き上げをする可能性を示唆する人や来年の金利見通しを引き下げる可能性は低いという人もいる為、経済見通しでネガティブサプライズが出る可能性を織り込みきれていないと指摘されている様です。(bitbank 長谷川哉氏の記事を参照)
金融庁「仮想通貨の法人税の課題に取り組む」
先日、金融庁は「金融行政方針」を発表しました。公開した資料では社会課題解決による新たな成長が国民に還元される金融システムを構築するとしていて、暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンにも言及しました。
金融庁が挙げた取り組みの中で、仮想通貨領域で最も関心の高い内容の1つに発行体保有分の仮想通貨に対する法人税への対応…
「実績と作業計画」の資料では、ガバナンストークンを含む仮想通貨のうち、発行体保有分に対する期末時間評価課税の課題への対応を行うと説明しました。
期末課税のルールの見直しを図っている状況です。
分かりにくい単語も入っておりましたので簡単にまとめました。
ガバナンストークンとは…ネットワーク運用や開発についての方針をホルダーによる投票で決定するトークンの事を指します。利用する企業が増えるとネットワークの価値が上がります。
トークンとは…既存の暗号資産プラットフォーム(ビットコイン、イーサリアム、ネム、)のシステムを間借りする形で存在する通貨の事を指します。
独自のブロックチェーンを持たない通貨の事を指します。
お読み頂きありがとうございました。
引き続きBTCの動向は注視していこうと思います。
今後とも当ブログを宜しくお願い申し上げます。
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